Dr.小室のブログ
2013年10月30日 水曜日
被災地へ行って来ました。
こんばんは。
鴻巣市の歯科医院、小室歯科、院長の小室です。
昨日に続き、閖上地区の写真をUPします。

閖上に昔から在る高さ約6mちょっとの小さな山(日和山)
海の様子や天候などを見る物見台のような山です。
そこには、3mくらいの松の木が植樹されています。
津波が押し寄せた時、この場所は津波の高さが、
約9m位はあったそうです。
松の木のてっぺんちかくまで、登り助かった人も
いたそうです。
瓦礫の処理に関しては、社会的問題
にもなりました。
県内だけでは、処理し切れず県外にも要請
をしますが、拒否をする場所もあったり、
様々な物が瓦礫化してしまった訳でその
種分けの問題があったそうです。
そこで、上の写真の右側の背の高い建造物が
急ピッチで建設されました。
救世主となる、瓦礫処理施設です。
この施設のおかげで、瓦礫処理のスピードが
早まったとの事です。
鴻巣市の歯科医院、小室歯科、院長の小室です。
昨日に続き、閖上地区の写真をUPします。
閖上に昔から在る高さ約6mちょっとの小さな山(日和山)
海の様子や天候などを見る物見台のような山です。
そこには、3mくらいの松の木が植樹されています。
津波が押し寄せた時、この場所は津波の高さが、
約9m位はあったそうです。
松の木のてっぺんちかくまで、登り助かった人も
いたそうです。
丘からの風景です。津波により町全体が流され、
残ったものは、瓦礫の山と、建物の基礎部分
だけだったそうです。
勿論、悲しみや震災に対しての憎しみ、虚しさ
などの余計なものも残ってしまいました。
瓦礫の処理に関しては、社会的問題
にもなりました。
県内だけでは、処理し切れず県外にも要請
をしますが、拒否をする場所もあったり、
様々な物が瓦礫化してしまった訳でその
種分けの問題があったそうです。
そこで、上の写真の右側の背の高い建造物が
急ピッチで建設されました。
救世主となる、瓦礫処理施設です。
この施設のおかげで、瓦礫処理のスピードが
早まったとの事です。
この写真は、海沿いに建設中の堤防です。
急ピッチで進んでいるようですがあまりにも、
長い海岸線ですし、莫大な労力や費用もかかります。
また、これだけでは無く更に内陸側にも堤防を作り、
そして土地の土盛りもしたうえで、居住地の建設等を
行う計画もあるそうです。
しかし、気が遠くなる話です。でも、この気の遠くなる
ような事も一歩一歩進んで行かなければならないと
思いました。
自分にできる事は何なのか?
やらなくてはいけない事は何なのか?
自問自答させられました。しかし、答えがでません・・・。
投稿者 小室歯科医院